AR/VR市場、3年後には2016年の20倍以上の規模になるとの予測

2017年のAR/VR市場は2016年の倍以上になる見込み

IT専門調査会社のIDCは世界のAR/VR市場の2017年の予測データを発表しました。

VR元年”と言われた2016年のAR/VR市場の合計支出額は約61億ドルで、
PlayStation VR(PSVR)Oculus RiftHTC Viveといったハイエンドモデルや比較的安価でユーザーからは気軽に参入しやすいスマホ用VR機器などの相次ぐ発売により、ハードウェア部門が市場のおよそ半分をしめる形となっていました。

そういった昨年の流れをふまえた予測によると、2017年はハードウェアのみならずソフトウェア技術の発展にともない合計支出額は2016年の2倍超の139億ドル(約1.6兆円)にも上るとのことです。

AR/VR市場は2020年には、2016年の約20倍に以上に拡大との予測

さらに今後、VRに加えAR(拡張現実)、MR(複合現実)の発展もふまえた場合の2020年の合計支出額は、2017年の約10倍にあたる1443億ドルに達するとみられています。

IDC Japanは『国内ではエンターテインメントなどコンシューマー分野での利用に目が行きがちな AR/VRだが、世界では製造業など数多くのビジネス領域での活用が進められている。企業のCIO(最高情報責任者)は、AR/VRの導入について、世界の事例を参考にしつつ検討を始めるべきだ』との提言をおこなっています。